介護福祉学科教員 奥野からのメッセージ

1.担当科目紹介

−介護の基本V−

生活の中には、転倒や転落、溺水など危険が沢山点在しています。組織および個々による予防対策や事故発生時の対応方法、更には事故分析能力などを学習します。

また、近年災害が増加し、防災、減災が喫緊の課題です。災害に対応する専門職としての災害対応能力や災害時要援護者の生活を守る能力を養います。

−生活支援技術U−

生活全体に目を向けながら、一人ひとりに適した食事介助、着脱介助、口腔ケアを学習します。対象者の模擬体験を通して、対象者の思いを理解します。また、演習では適切な解除方法や観察力(本人のできる動作の見極め)を習得します。


   
【着脱介助の場面】 【食事介助の場面】 
  
 【義歯の装着介助の場面】


−介護過程W−

住み慣れた地域で、自分らしい生活を継続するために必要なケアマネジメントや多職種連携について学びます。また、地域に存在する社会資源の活用及び開発する能力を養います。

−生活場面とからだのしくみ−

食事介助や衣類の着脱介助などに関連する医学知識(疾病やその症状)や老化に伴う心身の変化について学び、そこから派生する生活障害を理解します。





2.介護福祉士を目指す皆さんへ

介護福祉士とは、食事介助、移動介助などの身体介助をするだけではありません。対象となる方が、障がいの有無にかかわらず、自分らしく(自分の思い通り)輝く人生を過ごせるよう支援します。さらに、対象者だけではなく、その家族も含めて支援することも介護福祉士の役割だと言えます。


介護福祉士は、多くの人と出会い、喜びや悲しみなどをわかち合いながら、対象者の人生を彩るやりがいのある専門職です。介護福祉士を目指している方、さらに興味をお持ちの方、一人ひとりの人生を彩る専門職になってみてはいかがでしょうか。





3.自己紹介


奥野 勝太(オクノ マサタカ)富山市出身


本校卒業後、介護老人保健施設(入居棟やリハビリ部門)、通所介護事業所にて、介護主任、生活相談員、管理者を経験する。また、海外での福祉ボランティアを通して、命の尊さや異文化の特徴について学ぶ。


好きな言葉:
 『何かを始めるのは怖い事ではない。怖いのは何もはじめないことだ。』
                            (マイケル・ジョーダン)
趣味: サッカー、世界遺産


学生には、現場で培った経験はもちろんのこと、認知症ケア専門士や介護福祉経営士などの資格を活かし、利用者の対人援助から経営側の視点に至るまで、幅広い知識や技術、倫理観などを交えた専門的な講義を行っています。また、学生ならではの発想力や行動力を学ばせてもらい、学生とともに自分自身も成長していきたいと思っています。