作業療法学科長 吉波からのメッセージ

1.作業療法学科紹介・担当科目紹介

≪学科紹介≫

作業療法の対象者となられる方が
  “やりたいことができるようになる”
  “その人らしく生きる”
ことを目標にさまざまな想いを大事にしながら関われる作業療法士を目指しています。


作業療法士が関わる方の中には自分の想いを表現できない方も多くいらっしゃいますので、想いをくみ取ることをとても大切にしています。


学生一人一人が作業療法士になるために努力を惜しまず、学生生活を送っています。


実習が終わる頃には作業療法の奥の深さに感動し、ドキドキしながらも未来への夢を描いています。


国家試験の準備をする秋にはめざましく成長し、クラス一致団結して合格を目指して頑張っています。


作業療法学科教員一同はそこにいたるまでの頑張りをサポートし続けています。


≪担当科目紹介≫

−作業療法評価法U−(2年次)

作業療法では、対象の方の病気がどのようなものであるか、また障害がどのようなものかを知ることから始めます。考える力がどのくらい障害を受けられたのか、手足のいろいろな動き(指先までも)や、そしてどんな力が残されているかを細かく見ていきます。それをもとに援助の手段を決めていきますので、対象者の方の様子を知ることがとても重要になります。主に脳の病気に対しての検査や測定方法を学びます。

−作業治療学U−(3年次)

人間のコンピューターである脳が障害を受けますと、手足を思うように動かすことが難しくなります。具体的には、交通事故や脳卒中がその原因です。それらのけがや病気のために、動きにくくなった手足を少しでも動かしやすくしたり、また、悪くなるのを防いだり、その方の持てる能力や可能性を引き出して、生活に適応していかれるように援助していく方法を学びます。




作業治療学U(中枢)
脳卒中患者に対する、手の機能の回復を図る治療技術演習





2.作業療法士を目指す皆さんへ

作業療法士への第一条件には
   人が好き!
第二条件は好奇心が旺盛であること
第三条件は自分で考えて行動する力


欲を言えば・・
  情にも厚いが、クールな目も必要!


でもまずは 人が好き!
この気持ちがあれば作業療法士を目指せます。


“やりたいことができるようになる”
そのお手伝いができる作業療法士を目指して一緒に学びましょう!!




3.自己紹介

作業療法の対象となられた方が “いかに、自分らしく生きていかれるか” ということのお手伝いをさせていただけることが喜びです。対象者の方のご希望をかなえるために、その方と一緒にわずかな可能性を見つけ、いかに生かしていくかを考えさせていただいています。

その方法をいろんなことから考え出していける幅の広さが、作業療法の醍醐味と思っています。また、一緒に悩むなかで、その方の意思や心情に触れ、学ぶことも多く、人間の魅力と複雑さを感じ、作業療法の奥の深さに虜になっています。

多くの方に出会い、いろいろなことを学ばせていただきましたが、いまだに専門性は何だろう、私には何ができるのだろうと、日々模索しています。