23.06.22
理学療法学科オープンキャンパス
2023年度のオープンキャンパスが始まりました。
本年度は全7回、すべて内容を変えて行う予定です。
詳細は、当校HP( http://www.tif.ac.jp/about/open-campus#p )をご参照ください。
6月17日の第2回オープンキャンパスは、「 前十字靭帯損傷の予防と理学療法 」と題して行いました。
前十字靭帯は、スポーツ活動中に受傷することが多いケガです。
疫学や受傷機転などの基礎知識だけでなく、評価方法なども体験していただきました。
次回は、7月29日に開催予定です。
興味のある方は、ぜひご参加くださいませ。
23.06.01
「看護の日」ラッピングバス来校
5月12日(金)、本校に「看護の日」ラッピングバスがやって来ました。
「看護の日」は、1990年フローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなんで制定されました。
そして、ラッピングバスは「看護」や「看護の日」を広く知っていただくための活動の一つです。
バスには都道府県ごとの「かんごちゃん」が描かれていました。
「かんごちゃん」は看護の魅力を伝えるメッセンジャー。
富山県の「かんごちゃん」は、ほたるいかバージョンでした。
ほたるいかと言えば、本校がある滑川!
滑川と言えば、ほたるいか!
五月晴れの空のもと、看護の道で歩みを進めている学生たちがバスをお迎え。
薫る5月の風に看護への思いをのせ、志を新たにしました。
23.06.01
ベッドメーキング演習
看護学科に入学して初めての看護技術演習は、ベッドメーキングです。
実習着を着用し、身だしなみを整えて演習に臨みます。
まずは教員のデモンストレーションを見て学習します。
患者さんに快適で過ごしやすいベッドを提供するには、多くの技術が必要です。
シーツのたたみ方にも法則があります。クラスメイトと協力して正しくたたみます。
自分の身体を効率よく動かすために、ボディメカニクスを活用します。
お互いに教えあったり励ましあったりしながら、きれいなベッドを作ることができました。
一年生はこれから、たくさんの看護技術を学んでいきます。
その基礎ともいえるベッドメーキング、各自で練習を重ね、確実な技術として身に付けましょう。
23.05.08
学外者(卒業生および関係者)の図書室利用について
新型コロナウイルス感染症が5類感染症に引き下げられることに伴い、学外者(卒業生および関係者)の図書室利用受け入れを 5月8日より再開いたします。
利用の際は、事前予約が必要となります。
詳しい利用方法は、下記よりリンク先のページをご確認ください。
23.04.28
看護学科新入生の様子② 講義開始
入学時オリエンテーションを終え、講義が始まりました。
4月14日(金) 国家試験対策ガイダンス
国家試験対策予備校さわ研究所の講師による国家試験対策ガイダンス「看護の勉強の仕方、ノートの取り方」「解剖ノートを使用した講義」をオンラインで受けました。
ポイントは、「参考書で少し予習する」「授業が終わったら休み時間に5分復習する」です。
4月19日(水) 生活科学~陶芸~
生活科学の授業では「食文化と機能美」の学習として、上市町柿沢コミュニティセンターでお皿を作りました。
この単元の仕上げは、実際に自宅でお皿に料理を盛り付けて使用することです。
お皿の焼き上がりが楽しみです。
4月24日(月) コミュニケーション講座~かかわり力アップで楽しい学生生活を送ろう~
株式会社よしともコミュニケーションズの高沢先生を講師としてお招きし、新入生特別講義「コミュニケーション講座」を受けました。
二人ペアでの自己紹介、4人グループでの他己紹介などを実施しながら、自己表現にチャレンジしたり、「感じの良いかかわり」を意識しました。
【学生の感想】
- コミュニケーションは「スキル」、練習することで上達すると実感した。
- 見た目の印象は重要。笑顔やアイコンタクトを意識したい。相づちや表情もコミュニケーションとして重要。明日から、積極的に挨拶していきたい。
23.04.28
看護学科新入生の様子① 入学式から新入生オリエンテーション
4月6日(木)に入学式が行われました。
理学療法学科20人、看護学科20人の新入生代表として、看護学科 悟道音羽さんが「宣誓」しました。
式典に際し、滑川市長や実習施設、看護協会、同窓会などからたくさんの祝電を戴きました。
ありがとうございました。
式典終了後、杉原看護学科長が列席されたご家族へ、学生生活について説明しました。
保護者会の間、学生は4人ずつのグループで、施設内の説明を受けました。
入学式翌日の4月7日(金)から入学時オリエンテーションが始まり、この日は「学則」「カリキュラム」「3年間の学生生活」について説明を受けました。
看護学科3学年の交流会である「対面式」では、2・3年生の先輩からアドバイスをもらいました。
学生からは、
- 看護学生として、日常の言葉使いや態度に注意し、清潔感を大事にしていきたい。
- 患者さんに寄り添える看護師になるために、しっかり勉強し、患者さんの状態を把握できるようにしたい。
- 先輩方の様子から、仲間意識が強くお互いに助け合っていると感じた。
といった声が聞かれました。
23.04.06
第3回 オープンキャンパス
2022年度3回目のオープンキャンパスを3月28日に行いました。
春休みの暖かな日に、4月から高校3年生に進級される生徒さんや看護に興味のある社会人の方が参加してくださいました。
はじめに杉原学科長と1年生3名による学校紹介を行いました。
学科長の説明は、4月から2年生になる学生も1年を振り返り一緒に聞きました。
その後、教員による模型を使った15分のミニ講義「循環器のしくみ」を受け、実習室でシミュレーターを使い「呼吸音」「心音」を聴診器で聞いてみました。
血液を送り出す心臓の「音」や酸素を取り込む肺の「音」を確認しました。
また、実際に2年生から血圧測定を受け、自分の血圧を知りました。
血液を通す血管が狭窄すると「高血圧」となりますが、みなさんの血圧は正常でした。
最後に、2年生との座談会を行いました。
参加者からは受験対策や入学後の学習方法など質問があり、和気あいあいと進んでいました。
参加者の感想
- 授業の様子、看護師になるうえで気を付ける事、大事なことを知ることができた。
- どんな人に看護師が向いているのか知れて良かったです。
- 学校生活が楽しそうだった。
- 模型などを使ってすごく分かりやすい講義だった。
- 心臓について詳しく知れた。
2023年度もオープンキャンパスを企画しています。
看護に限らず医療に少しでも興味のある方は、一度参加してみませんか?
ぜひお待ちしております。
23.03.30
2022年度学生学習交流会
去る3月6日の午後に理学療法学科・介護福祉学科・看護学科の3学科の学生が3年ぶりに一堂に会し、多職種連携の活動について学びました。
看護学科からは2年生が参加しました。
学生たちは6~8人ずつのグループに分かれ、模擬患者さんの事例をもとに模擬多職種カンファレンスを体験しました。
模擬患者さん:富山よしこさん(70歳の女性)は脳出血を発症し、左片麻痺が残りました。
本人・家族ともに自宅退院を望み、リハビリテーションを頑張っています。
そのような富山さんご本人とご家族の退院に向けた目標と その目標を達成するための計画について、理学療法士、介護福祉士、看護師の視点からの意見を出し合いました。
それぞれの職種の視点に基づいた意見は、患者を理解するための視野を広げるのに繋がったようです。
他のグループの発表を聞くことにより、更に患者理解のための視野が広がったようです。
最後に、富山市まちなか診療所の三浦先生にご助言をいただきました。
現在の医療福祉界は多職種連携ができる人材が求められています。
今回の機会を通して得た学びを是非今後に生かしてほしいです。