17.06.02
校歌について
平成22年の北日本新聞朝刊の連載をまとめた『わが半生の記 越中人の系譜 第13巻』(2010年12月 北日本新聞社)に作詞者の言葉が次のようにあります。
平成8年、滑川市柳原に開校した富山医療福祉専門学校(理学療法学科、作業療法学科、介護福祉学科、看護学科)の校歌は、私が作詞し、東京芸術大学作曲科教授だった故松村禎三さんが作曲しました。
1題目に剱岳、2題目は富山平野、3題目には蛍烏賊を歌詞に織り込みました。立派に羽ばたく学生たちが剱岳や富山平野、ホタルイカを忘れず、学校で学んだことを誇りにして頑張ってほしいという願いを込めました。
校歌には創設者の学校への思いがあふれています。校歌を歌うとき、私たちは歌詞を歌い継ぐと同時に山田禎一という一人の人の熱い思いを受け継いでいるのです。
なお、幅250cmの額の書は滑川市の書家・山岡壽海。
学校長 長谷川成樹
17.06.01
校章について
デザインは、本校に先立って開校した系列の東京南看護専門学校と共通し、山の大きさと、その安定した形をモチーフに、光の輝きのイメージを重ね合わせています。うしろのリングは、光の輪をあらわしています。
本校においては、山はキャンパスから真正面に見る剱岳であり、光の輪は山のうしろから昇る朝日で、校歌冒頭の「紺碧の空 ひろがりて 朝日に映ゆる 白雪の 劔ヶ嶺ぞ 聳えたり」にあてはまります。また、光は2番の「北斗の星の 輝き」であり、3番の「青き蛍火」「神秘の光」でもあります。
そして、三方に輝く光と輪は、全体で本校の教育理念「知識力、人間性、対応力で有用の人に」を意味しています。すなわち知識力、人間性、対応力の三つで医療福祉の分野に輝く人ということです。
校章にはこんなメッセージがあるのでした。
学校長 長谷川成樹
17.05.19
看護フェスティバル
平成29年5月7日(日)
富山県看護協会 第27回「看護の日」看護フェスティバルに参加しました。
看護学校紹介コーナーへポスターを展示し、ユニフォームファッションショーに出演しました。
滑川市のマスコットキャラクター、キラリンとピッカ姉弟も友情出演してくれました。