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News & Topicsの一覧です。

17.10.20

理学療法学科4年 卒業論文発表会開催

 理学療法学科4年生の卒業論文発表会が10月16日(月)に開催されました。
4年生は昨年度よりそれぞれのテーマを検討し研究計画を練り、データ収集、論文作成に取り組んできました。その成果を報告し合うとともに、研究内容の吟味や今後の課題について活発なディスカッションが行われました。


 発表された研究テーマは、物理療法における生理学的変化や治療効果を検討したもの、運動療法の効果を検討したもの、呼吸循環機能と姿勢の関係、スポーツ障害における機能的特性や調査研究などの理学療法分野に関するものでした。

 

 担当教員よりアドバイスを受けたり、参考文献の収集や情報交換のすべてが今後の臨床活動に生かされることと思います。そして何よりも主体的な研究活動の経験は患者さんや対象者に対する的確な理学療法の実践に繋がっていくことでしょう。


 臨床実習、そして今回の卒業論文発表を終えた4年生の皆さんは、今後いくつかの授業もありますが、国家試験対策に本格的に取り組むことになります。教職員一同、応援しています!

 


3年生も発表会に参加します。会場はいつもと違った熱気がありました。

 


質疑応答では、学生さんからの質問、確認、また教員よりアドバイスが多くありました。

17.10.20

10月になって

 学内は後期に入りました。
3年生は10月5日で9か月間にわたった「専門分野Ⅱ実習」を終了しました。
残すは10月31日からの「看護の統合と実践実習」のみとなります。

 

 久しぶりの学内演習は、臨床看護の実践の講義の中の一つ。
積み重ねてきた臨地実習の成果か、さすが3年生、演習の組み立ても良く、機敏な動きです。

 

 

 

 

 

 一方、2年生は「基礎看護学Ⅱ実習」を控え緊張している様子です。
この日は、成人看護学方法論Ⅴの「慢性疾患患者の生活指導」でした。
次の画像は、個別指導の実際を通し健康教育(患者教育)の技術について指導過程を体験的に学ぶというグループワークの発表の様子です。

 

 皆、真剣ですがロールプレイでは、患者になりきる演技力に思わず笑ってしまう場面も‥

張り詰めた糸が少しほぐれ、ほどよい緊張感になったように感じます。

10月10日からの基礎看護学Ⅱ実習では、充実した実習になるよう願っています。

 

17.10.06

大福祭の様子

 9月23日(土)大福祭(学園祭)が行われました。

 第20回の今年のテーマは「~広げよう友好の輪!大福祭!~」

 

 一人ひとりを尊重し個性を生かしていける医療人を目指すという思い、私たちを必要としてくださる人々が自分らしく健康に生活できるようになってほしいという願い、日々の私たちの学びや学校生活・活動などを知ってもらえるよい機会になるようにとの思いを込めています。

 

 

 

 今年は、プロ演奏者として活躍中である増山理恵さんと大橋俊希さんお二人によるフルートとギターのduo Concertの素敵な演奏からの幕開けとなりました。

 

 

 また、クイズ大会や早食い大会、バンド演奏やコスプレ大会など様々な催しが開かれました。

看護学科は、ハンドマッサージ・妊婦体験・似顔絵コーナーを企画し、大勢の方に来場していただくことができました。

 

 

 

17.10.04

理学療法ゼミ(後期Ⅰ)スタート!

 理学療法学科では通常に授業とは別に、理学療法ゼミを開催しています。
 これは、1年生から4年生までが同じテーマに沿って知識や技術を確認したり、ディスカッションできる時間です。各担当教員ごとにゼミグループに分かれて行います。これが先輩-後輩という縦のつながりを作る良い機会になっています。
 授業な等でわからなかったところを先輩から教わったり、実習で大切なことを聞いたり、お互いに良い刺激となり、有意義な時間になっています。

 


4年生の卒論のテーマをもとにその基礎となる知識や臨床的な意味を確認します。

 

 

研究法で用いる機器(超音波診断装置)による筋肉の動き、血管内の血液動態を確認します。

 

 

理学療法関連の課題について図書室やPCで調べたり、先輩から教わったりしながら疑問を解決していきます。


 その他にも施設での介護予防活動への参加ゼミもあり、授業だけでは学べない多くの要素を体験し、そのことは各々の学生の持ち味を発揮できる場にもなっています。

17.09.21

2年生演習風景

 

夏休みも終わり、2年生はいよいよ来月、基礎看護学Ⅱ実習が始まります。

学内では講義、演習と忙しくなってきました。

演習中の学生は真剣そのもの‥体調管理に気を付けて頑張ってほしいです。

 

小児看護学方法論Ⅱの演習は小児看護技術。

身体測定、バイタルサイン測定、採尿や経管栄養法、静脈内輸液法などモデルを使って行っています。

 


 

基礎看護学方法論Ⅷの演習は救急看護に必要な技術。

救急看護認定看護師から救急時における迅速な介入の必要性として一次救命措置を演習しました。

 


 

 

17.09.13

富山県看護学生交流会

9月1日(金)富山県看護教育関連絡協議会主催の学生交流会がアイザック小杉文化ホールで行われました。

県内で看護を学ぶ1年生約600人が参加し、学校生活をスライドや動画で上映して紹介しました。

また、各学校が歌や踊りなどのパフォーマンスを披露し、友情を深めました。

当校の1年生は「団結!T.I.F!」をテーマに学校紹介を行い、「ようかい体操」で「ピカピカに輝いたで賞」を受賞しました。

 

 

 

 

 

17.08.28

8/22日(火) 体験入学&オープンキャンパス開催!

 今回の体験入学&オープンキャンパスでは、午前に①スポーツ理学療法、②物理療法学、午後からは①運動療法学、②日常生活活動(それぞれ①②選択)の体験授業を開催しました。理学療法学科、作業療法学科、看護学科、介護福祉学科と4学科のオープンキャンパスということで各学科の様子や学内の施設・設備を確認することが出来たと思います。

 

 昼時間には在校生による相談コーナー、教員による個別相談会も行われ、入試に向けての具体的な質問や学生生活についての疑問など積極的に確認されている姿がありました。確かな知識や技術と共に資格を取得したいという、それぞれの将来を見据えた参加者の方々の熱い視線を感じました。

 

 それぞれの体験授業では、専門的ではありますが、実践的で興味深い内容に多くの参加者の方々が熱心に聞き入り、また、実際に体験されていました。

 
 このような貴重な機会を利用して、リハビリテーション、理学療法士の認識を深めていただきたいということと、疑問や確認したいことがあればいつでも学校にお問合せ下さい。お待ちしております!

 

 

 最初に酒井学科長が理学療法学科についての説明を行いました。


 

 物理療法の体験授業は宮原教員が担当で、参加者は在校生のサポートを受けながら、温熱、電気治療等について体験されていました。


 

 スポーツ理学療法の体験授業は、実際にスポーツに関わり活躍されている中村教員が担当で、スポーツにおける身体機能の見方や、保健分野で理学療法士が実践するポイント等についても説明を行いました。

 

17.08.25

第2回体験入学

平成29年度 第2回体験入学を822日(火)に行いました。

今回は1日を通して32の参加がありました。

午前中は、看護師免許取得に向けた教育課程や学校生活の説明、ミニ講義ではナイチンゲールの生涯について学びました。

 

 

実習室では心臓と肺に関するクイズの他、人体模型を使った身体の聴音や新生児モデルで授乳やおむつ交換などを体験しました。

 

 

 

また、午後からは胸骨圧迫やAEDを使った演習を行い、救命救急の実際について学びました。

在校生との座談会では、学校生活や学習方法など質問したり活発な意見交換の場となりました。

 

17.08.23

看護普及推進事業-看護のお仕事体験-

平成29年8月8日(水)

公益社団法人富山県看護協会から委託された看護普及推進事業として、

市内の小学生を対象にした「看護のお仕事体験」を行いました。

今年は滑川市立南部小学校2~6年生の皆さんが参加してくれましたよ。

 

白衣に着替えてプチナースに変身したら、まずはからだの構造を知るミニ授業。

その後、実習室に移動し、モデル人形を使った演習を行いました。

聴診器を使って呼吸音や心音を聴いたり、赤ちゃんのお世話を体験してもらいました。

 

 

最後は、杉原学科長から一人ひとりに認定証の授与を行いました。

 

 

 

白衣に着替えたお友達は、とっても似合って可愛かったです。

後日、お礼の葉書を送ってくれたお友達、ありがとうございました。

職員一同、感激しました。

 

今回参加してくれたみなさん、看護の仕事に興味を持ってくれましたか?

夏休みの思い出として、少しでも心に残ってくれたら嬉しいです。

9/23(土)の学園祭にもぜひ遊びに来てくださいね。お待ちしています。

 

17.08.02

黒部市民病院 災害訓練ボランティア参加

7月1日(土)、黒部市民病院の大規模災害訓練に今年は18名の学生が患者役のボランティアとして参加しました。

訓練への参加協力は今年で3年目になります。

病院スタッフの方や救急隊員の方と共に、患者役になりきって真剣に取り組んでいました。

臨場感あふれる訓練は良い経験になったようです。

 

 

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