18.07.30
7月24日(火)体験入学 2018オープンキャンパス 開催!
体験入学2018オープンキャンパスが開催されました。理学療法学科では、実際の「運動生理学演習」という授業に参加してもらって先輩と一緒に体験してもらいました。また午後に行われた「運動療法学」では、理学療法士が行う運動療法の関節可動域運動やストレッチング、筋力増強運動を体験し、理学療法士になるための要素を実感してもらいました。
その他、本校の学生による相談コーナーや教員による個別相談会がありました。参加者の方々は、先輩からのアドバイスを受けたり、担当の教員より学校生活のことや入試について質問されていました。
次回は、8月21日(火)です。スポーツ理学療法や対象疾患についての体験授業がありますので、今回参加できなかった方、また今回参加された方も是非また参加してみてください!
まず、当校の特徴や理学療法学科の概要説明がありました。
午前中の体験授業は、「運動生理学演習」で、今回は心臓の働きと心電図についてでした。
難しそうですが、担当の徳田先生はわかり易く説明してくださいました。
心電図の分析の方法や見かたについて、2年生の先輩と一緒に取り組みました。
やり方がわかれば、結構簡単!!
18.06.28
1年生 基礎看護学Ⅰ実習(前期)
6月20日(水)~22日(金)の三日間、基礎看護学1実習(前期)がありました。
1年生にとっては初めての実習です。この実習目標は、「病院における対象の療養環境・生活、看護活動の概要を理解する。また、医療チームの一員としてのメンバーシップを発揮できる基礎的態度を身に付ける。」です。
初日は、実習病院のオリエンテーションでした。病院の意義・理念、役割と機能、病院・病棟の構造や設備など、医療人の観点から病院について知識と理解を深めました。
二日目からはいよいよ病棟での実習でした。まずは受け持ち患者さんについて知ることが重要です。病状と入院生活の把握だけでなく、コミュニケーションを通して患者さんの心理についても考えました。様々な観点から患者さんを見つめることで、様々な気づきがあったようです。
18.06.15
1年生 ベッドメーキング試験に向けて
「基礎看護学方法論Ⅳ」の授業(1年生)では、環境を整える技術の学習としてベッドメーキングの演習を行いました。ベッドは入院患者さんが1日の大半を過ごす場所ですから、快適な環境作りが重要です。基本でありながらも奥が深く大切な技術なのです。
技術試験では、20分という時間制限の中、しわのない美しいベッドを作らなければなりません。
試験を来月に控え、放課後、練習に励む学生も増えてきました。
同科目で先日学んだばかりのボディメカニクス(*下記参照) も使って、みんな頑張っています。
* ボディメカニクスとは
骨・関節・筋肉等の運動機能を活用し、小さな力で無理のない姿勢で介助することにより、介助者の腰痛や肩こり等を予防・改善する技術のこと。
18.06.15
1年生「芸術」
18.05.14
看護フェスティバル
5月6日(日)、富山市にあるグランドプラザにて第28回「看護の日」看護フェスティバルが行われ、当学科も参加しました。5月12日のフローレンス・ナイチンゲールの生誕日にちなんで多くの人に看護について知ってもらう普及活動の一環で、「看護の日」のイベントとして看護協会が主催しています。認定看護師の方々の企画・展示があり学生達も刺激を受けたようです。
看護学校紹介ブースでは、パネル展示やパンフレット、ユニフォームを展示しました。
また、2年生が参加したステージ発表「妖怪手洗い体操」は、観客からの手拍子もあり大変盛り上がりました。
更に、今年度の「看護職員等からの体験談」の表彰では、第9期卒業生の永森美帆さんが特別賞を受賞されました。先輩の表彰は、在校生の励みにもなったようです。
18.05.14
学生交流会
「咲かせよう 絆で広がる 未来の花」のスローガンのもと、5月2日(水)に4学科合同の学生交流会が行われました。4学科の学生が一堂に集い学生間の交流を深める目的で、当校の開校記念日でもあるこの日に毎年実施しています。学生主体で企画運営をし、今年はビーチボールバレー大会になりました。
学生たちの様子は学年によって様々でした。入学後まだ日の浅い1年生は、最初はクラス仲間でグループになる傾向にありましたが、先輩や他学科の学生との交流が深まったようです。2年生は、4月から何度も集まって企画運営をしてくれました。短期間での企画運営でしたが、よく頑張ってくれました。当日も先輩らしく、学年や学科の垣根を越えて和気あいあいと参加していました。3年生は、専門分野Ⅱ実習の合間の参加でした。実習続きで大変な時期ですが、スポーツで汗を流し、よい息抜きになったようです。
18.04.26
理学療法学科ゼミ
理学療法学科ゼミ、今年もスタートしました!
理学療法学科では1年~3年生までが一緒になって理学療法技術やADL指導を練習する「PT(理学療法)ゼミ」を実施しています。担当教員が付いて、介護現場で経験する機会も準備されています。
2、3年生は学んだことを再確認し、後輩に直伝します。先輩が熱心に教えます。まるで教員が増えたような錯覚を覚えるのです。1、2先生にとっては未知の技術になったりしますが、これから学ぶ技術を先輩から教わり、一足早く練習することが出来ます。教員に教わるよりも「ピン」とくる部分が有る様子です。また、なぜこうするのだろう?という素朴な疑問とそこから得られる知識は、これから学習する準備にもつながります。
検査測定技術、ADL・歩行練習のための杖や歩行器使用方法の他に、学外に出て体験するゼミもあります!今後、紹介していきます。
3年生はこれからやることについて、説明をします。ミニレクチャーです。
1年生は、まず患者役になり、次にはお手本を見て学ぶことができます。
緊張しながらも、やってみると・・・意外と出来た!!
18.04.26
4学科合同特別講義「コミュニケーション講座」
4学科合同の特別講義「コミュニケーション講座」を行いました。
当校は、理学療法学科、作業療法学科、看護学科、介護福祉学科と医療福祉専門職種の4学科が揃っています。本日は4学科の1年生が特別講義「コミュニケーション講座」を受け、専門職種としてのスタートであるコミュニケーションの基本を学ぶことが出来ました。
講師は、よしともコミュニケーションズの高沢先生です。高沢先生はポジティブな関係づくり、キャッチボールのコミュニケーション、人間関係を深めるコミュニケーションと、さらに関わりを通じて成長する自己を捉える考え方とその演習を、分かりやすく、そして楽しく、感動的に私たちに伝えてくださいました。
同じ医療福祉の道を目指す4学科の学生さん達は、皆が生き生きと取り組んでいました。
明日から、いや今から実践していきましょう!
前後左右、学科も入り乱れて楽しく会話
最後にグループで発表しました。