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News & Topicsの一覧です。

21.10.27

KUROBEアクアフェアリーズホーム開幕戦

10月23日(土)、24日(日)に黒部市総合体育センターでKUROBEアクアフェアリーズのホーム開幕戦が行われました。

当校の専任教員中村がアクアフェアリーズのベンチに入り、学生も運営スタッフとして参加しました。

試合は惜しくも敗戦となりましたが、今後も学校を上げてアクアフェアリーズを応援していきます!

 

 

 

 

会場前、両チームのアップを
食い入るように見つめる学生達

 

 

21.10.15

基礎看護学方法論Ⅳ~感染防止技術演習~

9月27日から対面での授業が再開となり、29日と30日の2日間に分けて感染防止技術の演習を行いました。

まず、29日は正しい手指衛生と正しい個人防護具の着脱方法を習得しました。

感染から身を守る、そして感染源にならないための大切な技術です。 

学生にとっては久しぶりの演習で、実習着に着替えるのも久々です。

 

実習室に入ったら、まず学生が行うことは手洗いです。

これまでは自己流で手洗いをしていた学生達ですが、9月の授業で衛生的な正しい手洗い方法について学んだので、これからは正しいスクラブ法で実践です。

スクラブ法とは、洗浄剤を配合した手洗い用消毒薬を使ってよく泡立てて擦った後、流水で洗い流す方法です。

手洗いをした後は、グリッターパグで洗い残しを確認しました。

 


洗ったはずが・・・思ったより汚れていたようです。

 

色のついてるところは洗い残しがあったところです。

 

次はラビング法での手洗いです。

街中の至る所にある擦式(さっしき)アルコール消毒薬、正しい方法で指先から洗います。

写真は教員のデモンストレーションです。

学生達は慣れた手つきで実施していました。

 

個人防護具の着用は、エプロンやガウン、マスク、手袋、アイガード、キャップを正しい順番に正しい方法で装着していきます。

写真は正しく装着できたときの学生です。バッチリですね。

 

 

続いて、30日無菌操作と滅菌手袋の装着です。

無菌状態を保ったまま鑷子(せっし)を使ったり、手袋を装着したりと学生も苦戦しながらの演習でした。

普通の手袋と違って不用意に触れると不潔になり使えなくなってしまう滅菌手袋。

教員に確認しながら実施していました。

 

最後は無菌操作です。

医師役、看護師役となって、綿球を渡したり、ガーゼを渡したり・・

綿球やガーゼが不潔にならないようにどうやって渡せばいいか考えながら実施していました。

 

演習を終えての学生の意見・感想

  • 気を付けて洗っているつもりでも、手の間がうまく洗えていなかった。
  • 両手とも、爪の周りがしっかりと洗えていませんでした。
  • 滅菌手袋を装着する際に不潔にならないようにすることが難しかった。
  • 手指が十分に洗えていなかった。このままでは感染を広げてしまうのでもっと意識して正しい手指衛生を行っていきたい。
  • エプロンやガウンは常に清潔と不潔を意識して行っていきたい。
  • 滅菌手袋の着脱とエプロンの脱ぎ方など手順を守って実施しなければいけないことが分かった演習だった。

 

感染予防の授業・演習を終えて… 担当教員より

日頃から感染について気をつけていたかもしれませんが、感染予防技術の授業・演習で学んだことを活かして、日常生活の中でも感染予防に努めてほしいと思います。医療従事者を目指す人として、清潔、不潔、感染予防にはもっともっと敏感になってほしいと願います。

 

21.10.07

【理学療法学科】対面型の体験入学会と個別相談会を開催しました

7月27日(火)と8月18日(水)のオンライン体験入学会後、参加者より『実際に本学の施設を見学してみたい』というご感想を複数いただいたことを受け、9月26日(日)に対面型の体験入学会と個別相談会を開催いたしました。この度も、多くの方にご参加いただきありがとうございました。

 

今後も引き続き、オンラインの個別相談会や個別での施設見学を受け付けております。

理学療法士に興味のある高校生、また社会人の方はぜひご利用ください。

 

オンライン個別相談会のお申し込みはこちらから ☞ http://www.tif.ac.jp/archives/4109
個別での施設見学のお申し込みはこちらから   ☞ 理学療法学科 TEL(076)476-0001

 

本学、学校長補佐の酒井が、日本水泳連盟トレーナー会議委員、日本オリンピック委員会強化スタッフなどの経験を通して、スポーツ理学療法の模擬授業を行いました。

 

 

 

 

 



スポーツ理学療法のポイントとして、筋・関節運動、運動学習、スポーツ栄養、心理的サポートとスポーツトレーナー(プロフェッショナル)の心構えについて、当学科1,2年生をモデルにお話しさせていただきました。最後には、今回参加してくれた学生さんが学内での学びについて語ってくれました。

 

21.09.17

KUROBEアクアフェアリーズと人材育成に関する包括連携協定を締結しました!

2021年8月26日、KUROBEアクアフェアリーズ(バレーボールVリーグ1部女子)と人材育成に関する包括連携協定を結びました。

 

当校の専任教員 中村をアクアフェアリーズに派遣する他、当校の学生がアクアフェアリーズの練習などに出向き、見学・体験させていただくことになりました。更に、アクアフェアリーズのホームゲームには、当校の学生が運営スタッフとして関わっていきます。

 

学生にとって、トップレベルのスポーツ現場で学び、体験する貴重な機会になると考えています。

 

今後は、この協定を更に発展させ、アクアフェアリーズと手を取りながら、互いに更なる高みを目指していきます。

 

Keep Moving Forward!

 

 

21.09.10

母性看護学方法論Ⅰ沐浴演習

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、夏季休業明けの9月1日はオンラインで授業再開となりました。沐浴演習は、本来ならば実習室でモデル人形を使って行うのですが、今回はオンラインで実施しました。


 

学生は、自宅にあるぬいぐるみと、ベビーバスの代わりになる衣装ケースや洗面器、タオルなどを準備して臨みました。

まず、教員のデモンストレーションです。

学生は、講義資料と画面を見ながら真剣に見ています。

 

次に、教員の説明を聞きながら、画面で教員の手の動きも見ながら、自宅での演習を行いました。

みんなとても真剣に取り組んでいるのが伝わりました。


 

次に、4~5人ずつオンラインで教員が個別指導をしました。

シンクを活用している学生もいました。





 

最後に「沐浴で難しかったところ、実習に向けての自己課題」をフォームへ入力して演習終了です。


1月には学内演習の予定です。

各自明確になった課題に取り組み、演習に臨みましょう。


【学生の学び】

先生のデモンストレーションを見ていると本当に人形からオギャーって声が出たり、嬉しそうに楽しそうにニコニコしているように感じました。自分の家では赤ちゃん人形がいなければお風呂もないしガーゼもなく制限が多かったけど人形や風呂桶、フェイスタオルを使ってあたかも本当にやっているかのように演習しました。手つきも悪く、重さも感じられず本当にあっているのか不安だったけどなんとか沐浴することができました。
また、実習では赤ちゃんが動いたりあくびしたり背伸びしたりと生を感じながら沐浴できると思うので練習に励み実習で気持ちよく沐浴させてあげたいです。

 

デモンストレーションを見た後に実際にやってみるととても難しかったです。赤ちゃんを腕で支えてお風呂に入れる際に耳に水が入らないようにすることと、まだ首が据わっていないのでしっかり頭を支えなければ行けないことが難しかったです。また赤ちゃんを疲れさせず冷やさせないために手早く行わなければいけないのが大変でした。 沐浴は実習でも体験するとて も大事な演習だと思うので今日の演習をしっかり振り返り練習し安全・安楽に実施できるよう技術を身につけていきたいです。

 

私は実際に我が子で沐浴を経験していますが、その時はお湯を準備したり、片付けが大変だったり、機嫌が悪い時は落ち着かせるまで必死だったりと、慣れるまでに時間がかかって、沐浴をあまり楽しめていなかったように思います。しかし今思えば、沐浴できる期間は短いため、もっと沐浴をして気持ち良さそうにしている表情や、しぐさなどを目に焼き付けておきたかったと思います。そのため久しぶりに沐浴を体験して、色々なことが思い出せたらいいなと思っていました。しかしコロナの影響でオンライン授業で沐浴演習になりました。少し残念だと感じていましたが、ぬいぐるみを使って練習してみると、意外と数年前のことを思い出すことができました。お風呂に入る前は泣き叫んでいたのに、お湯に浸かると、泣き止み、気持ちよさそうにおちょぼ口をしていた表情を思い出しました。その表情を見た時は左腕に負担がかかって痛かったことも忘れるくらい幸せでした。私はその幸せをまた実習で体験させてもらえるのかと思うと、とても嬉しく思います。そのためにはしっかりと練習をして実習に臨みたいと思いました。


【授業評価より】

  • 実際に学校でできたら良かったけれど、人形で練習でもイメージがついたので良かった。
  • 直接の指導を受けれない分少人数に分けて教えていただけたことがよかった。
  • zoomでしたが、資料もあったので、沐浴をしっかりと体験することができました。
  • オンラインではやはりしっかりとわかったとは言えないので、実際に出来る時間があればうれしいです(⇒本格的実習開始前の1月と、母性看護学実習直前に練習します)

 

21.09.03

第2回オンライン体験入学会

8月18日(水) 第2回オンライン体験入学会が行われました。

前回に引き続き、そのときの様子をお伝えします。

 

新型コロナウイルスの新規感染者の急増に伴い、富山県は8月16日から県独自の警戒レベルが最も高い「ステージ3」へ引き上げられ、更に8月20日から「まん延防止等重点措置」の適用と感染対策の徹底を図るなど、行動制限はより強化されています。

これを受け、協力予定の2年生は登校を見合わせ、これまでのオンライン授業の経験を活かし自宅からの参加となりました。


看護学科紹介、学生生活紹介に続き、キャンパスツアーは教員が事前に録画した動画を再生し、それに合わせて自宅から学生がナレーションを入れました。

動画は学科棟周辺から始まり、登校時のイメージが伝わるような学生目線の解説の他、設備についても丁寧に説明していました。

動画と説明がうまく合うように何度も繰り返し練習したので、当日はスムーズに皆さんに伝えられたと思います。


演習:母性看護学専任教員による『お産』


 

女性の身体が出産に適している理由である骨盤の違い、胎児がどのようにして産まれてくるのかという講義です。

 

 

 

胎児の回旋

2年生2名が実習室で参加する予定でしたが、登校自粛となったため自宅からライオンのぬいぐるみを使って胎児の回旋を説明しました。

 



 【参加者の声】

  • 赤ちゃんの対応力がすごいと思いました。
  • 赤ちゃんが廻って産まれてくることを初めて知れた。
  • 男性と女性とでは骨盤の広さが違うことを改めて学べ、大変良かった。
  • 模型を使って実際のことを現してくれていたのでわかりやすかった。
  • このような形で産まれてくることや胎児の模型もあり凄く興味が湧きました。
  • 骨盤のしくみから、実際に赤ちゃんが生まれてくる手順まで丁寧に解説してくださったのでとても分かりやすかったです。

 


演習:成人看護学専任教員による『感染対策について』

 

今も私たちを脅かしている新型コロナウィルス感染症。

ワクチン接種も進んできました。

しかし、感染拡大はなかなか収束しません。

 

画面の向こうの体験会参加者に対してミニ授業。

「医療従事者に必要な感染防止策」と題して、感染を広げないためのポイントと感染予防策である個人防護具の着脱について話しました。

 

その後、実際に個人防護具を装着しました。

患者のケアをした後は、エプロンやフェイスシールドに菌やウィルスがたくさん付いています。

終わった後は自分自身が汚染しないように個人防護具を外します。外す順番と方法、手洗いがとても大切です。

少しの時間でしたがオンラインでの授業を体験してもらういい機会になったのではないかと思います。

【参加者の声】

  • 何故こうすべきか理由も言われていたので分かりやすかったです。
  • 今後の生活にもいかせると思うので参考にしたいと思います。
  • 今、コロナ禍だからこそ感染対策に意味があると実感しました。
  • 防護服の着脱の手順を実際に丁寧に説明してくださり、感染予防について分かりやすかった。
  • すごくリモートでも分かりやすくて楽しかったです。


体験入学会終了後は、オンラインで学生と参加してくださった方々との懇談会がありました。

様々な質問があったようです。

その質問の一つ一つに自分の体験談を交え、丁寧に対応していました。

『入学試験頑張ってください』などと声を掛ける学生の姿が頼もしく思えました。

 


【参加者の声】

  • 先生方だけでなく学生さんの意見も聞くことができ、貴重な体験となりました。パンフレットを見るだけでは知ることができない情報もこの体験入学会を通して知ることができました。参加して良かったです。オンライン体験入学会を開催していただきありがとうございました。
  • 優しい先輩方や、先生方の模擬講義が分かりやすく、実習室(の設備)も揃っていたのでとてもいい学校だと感じました。
  • オンラインオープンキャンパスでも、とても分かりやすかったです。次こそは貴校に行きオープンキャンパスを体験したいと思いました。ありがとうございました。
  • 今回のオンライン体験入学会や、前回の個別相談会を通して勉強できる環境がとても整っていることも分かり、先生方や学生さんの雰囲気もとても良いと知ることができました。また、他の学校にはない3つの学科との意見を交換し合える学生学習交流会という行事を通して医療についても深く学べることを知りました。看護師になるための環境や自分の目指している看護師像が一番近いこの富山医療福祉専門学校に入学し、看護について深く学び、立派な看護師になりたいと強く思いました。

 

21.08.30

【理学療法学科】9/26(日) 対面型体験入学会の開催について (申込受付終了)

9/26(日)に対面型の体験入学会を下記の通り開催いたします。
お申し込みは、ページ下部の「お申し込みフォーム」からお願いいたします。 受付終了

皆さまのご参加をお待ちしております。

 

 タイムスケジュール

 9:30~ 受 付
10:00~

学科紹介

入試概要説明

奨学金、修学支援制度のご案内

10:40~

施設見学

11:10~

模擬授業

 スポーツ理学療法 ~すぐに役立つ知識と技術~

11:50~ 個別相談会(希望者のみ)

 

※上履きをご持参ください。また、マスクの着用をお願いします。
 当日はご自宅での検温、体調観察をお願いします。発熱や体調に不安がある場合は参加を
 お控えいただき、その旨ご連絡ください。

 

新型コロナウィルス感染症の状況等により、対面での開催を中止、
またオンライン開催に変更することがあります。予めご了承ください。

 

 

  理学療法学科「対面型体験入学会」お申し込みフォーム

       お申込みの受付は終了しました。

 

21.08.30

2021年度 学園祭「大福祭」開催中止のお知らせ

例年、9月に実施している本校の学園祭「大福祭」につきまして、新型コロナウイルス感染拡大防止およびご来場くださる皆様と学生の安全に配慮し、今年度も開催中止といたしました。

ご来場を楽しみにされていた皆様、ご協力いただいております皆様には大変心苦しい限りですが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 

 

21.07.30

看護学科 第1回 オンライン体験入学会

7月27日(火)看護学科のオンライン体験入学会がありました。

2年ぶりに対面での開催に向け企画しておりましたが、新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、やむを得ず今年もオンラインでの開催となりました。

ご参加いただいた12名のみなさん、ありがとうございました。

当学科の体験入学会は、毎年2年生が協力してくれます。

学校生活の紹介やキャンパスツアー、演習のお手伝いなど分担し、昼休みや放課後に集まってスライド作りなどの準備と練習を重ね、本番に臨みました。
演習では、母性看護学『お産』と成人看護学『感染防止策』について、それぞれの専任教員がミニ授業を行いました。

Web画面でお伝えできることは限られますが、少しでも当学科の雰囲気や学生たちの努力を感じとって貰えたのではないかと思います。


体験入学会の終了後は、学生主体の懇親会も設けました。

始めは緊張気味でしたが、担当学生の声掛けに次第に和んでくれたようで、色々と質問が出ていたようです。
来春、参加者の中から当学科に入学してくれることを期待しています。


8月18日(水)には、第2回目のオンライン体験入学会を開催いたします。
たくさんのご参加お待ちしております。


学科長より『看護学科紹介』

スライドショーでは昨年の立志式の様子

 

『わたしたちの学校生活』何度も練習をしました
演習風景を説明

 

キャンパスツアーは登校場面
教室横にある展示物を説明、
たくさんの模型があります

 


① お産



まずは母性看護学から、専任教員によるお産についての講義でした。

 

協力してくれた2年生は、6月に学習したばかり。

 

画面越しにも伝わるようイラストやモデル人形を使って説明しました。

赤ちゃん(胎児)は曲がったり伸びたり回旋しながら生まれてきます。

 

学生たちは、頭蓋骨の切り抜きを使って胎児の頭の動き方(回旋)をシミュレーションし、モデル人形でも説明しました。

 

最後は、分娩モデルでのシミュレーションでした。

陣痛にあわせて、思わず一緒に息を止めて見守りました。

そして無事出産。

「おめでとうございます」と拍手でした。

 


② 感染防止対策

今、私たちを脅かしている新型コロナウイルス。

ワクチンの接種が少しずつ進んでいますが、それでもまだ手洗い・マスク・3密を避けるなど感染拡大防止対策は徹底していかなければなりません。

 

成人看護学専任教員による講義と、演習は防護服の装着と脱ぎ方、外し方の実際です。

看護学科では1年生のときに習得する大切な基礎看護学技術です。

患者さんのケアのあと、菌のついたガウンを脱ぐところ。

自分が感染しないようにするためには脱ぐ順番、脱ぎ方、注意点などがあり学生がデモンストレーションしてくれました。


協力してくれた2年生10名です。暑い中、頑張ってくれました。

 

参加学生より

  • 実際に学校にきて体験した方が良いと思いますが、画面を通して伝わったら良いと思いました。
  • まだまだ、この学校の良さを伝えたかったです。
  • 緊張しました。自分たちの声が届いたか、不安ですが懇談会の時はリラックスしていろいろ話すことができて良かったです。
  • これを機に、入学に繋がれば良いなと思いました。
  • 自分が進路や進学を考えた高校3年の夏を思い出しました。受験勉強頑張ってください。
  • 私たちと一緒にこの学校で看護師を目指しましょう。

21.07.12

母性看護学〔学内演習・病院実習〕

2年生「母性看護学方法論Ⅰ」では、妊娠の成立や経過を講義で学んだあと、妊婦体験をしました。

男子学生も妊婦ジャケットをつけて妊婦になりました。

 

【 男子学生の感想 】

母親がこんなに苦労して産んでくれたことに感謝の気持ちを抱きました。また、いつか自分も結婚し子供ができたときには妊婦体験で感じた気持ちを忘れずお嫁さんをサポートできるようになりたいと思いました。 寝るときは仰向けよりも、横向きが楽でした。起き上がるときはすぐに体を起こせなくて大変でした。

 

女子はみんな母の顔になっています。



  

【 女子学生の感想 】

  • 階段を下りる際、腹部が大きいため階段を見ながら下りることが出来ませんでした。妊婦は階段を安全に下りることが出来ない恐怖心と、もしも転倒して胎児に何か起こってしまうかもしれないという不安感を強く抱くと思いました。階段を下りる際だけではなく、歩行する場面においても妊婦の心情と身体の動かしにくさを受け止めて看護をすることが大切だと思いました。
  • 思った以上にずっしりと重たく、歩くのも一苦労でした。ものを拾う時も、普段なら腰を曲げて取っているのに、お腹が大きいと曲げるのも大変だったので、膝を曲げてとる必要があり、エネルギー消費量が多いように感じました。また、服や靴下の着脱もお腹が大きいととてもしづらいことがわかりました。


 

こちらは、レオポルド触診法(妊婦の腹部の診察)をしています。

 

胎児の位置が分かることに凄く感動しました。

羊水の量や、足の位置がわかりました。



3年生はかみいち総合病院で実習中です。

 

入院中の妊婦さんの胎児心拍陣痛モニターの検査を見学し、おなかに触れさせていただきました。

助産師として勤務している先輩(卒業生)がいるので心強いです。

 

 

 

 

 

 

 

  生後5日目の新生児の心拍を聴診しています。

  泣いたり、動いたりするので、難しいです。

 

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