18.05.14
学生交流会
「咲かせよう 絆で広がる 未来の花」のスローガンのもと、5月2日(水)に4学科合同の学生交流会が行われました。4学科の学生が一堂に集い学生間の交流を深める目的で、当校の開校記念日でもあるこの日に毎年実施しています。学生主体で企画運営をし、今年はビーチボールバレー大会になりました。
学生たちの様子は学年によって様々でした。入学後まだ日の浅い1年生は、最初はクラス仲間でグループになる傾向にありましたが、先輩や他学科の学生との交流が深まったようです。2年生は、4月から何度も集まって企画運営をしてくれました。短期間での企画運営でしたが、よく頑張ってくれました。当日も先輩らしく、学年や学科の垣根を越えて和気あいあいと参加していました。3年生は、専門分野Ⅱ実習の合間の参加でした。実習続きで大変な時期ですが、スポーツで汗を流し、よい息抜きになったようです。
18.03.29
長野県立こども病院見学
3月13日(火)、小児看護学実習の一環として、長野県立こども病院の見学に行ってきました。
今年で2回目の実施です。
快晴のこの日、バスの車窓から青空に映える残雪の北アルプス稜線美にみとれていると、のどかな田園風景に赤いとんがり帽子の屋根が見えてきました。学生たちからは、「かわいい~」「すごい!」「きれい」と感激の声が聞こえてきました。
病院では、副看護部長の奥原様から病院の概要説明を受け、院内を見学させていただきました。
院内は「こども」へのいたわりが感じられる工夫や、ボランティアの方々の「こどもとその家族」への温かい心遣いと見守り、協力により支えられていることを、ひしひしと感じる見学となりました。
18.03.16
卒業記念特別講義
2月17日(日)に看護師国家試験を終えた3年生は、残り少ない学生生活を有意義に過ごしました。
中でも卒業記念特別講義では、看護師の先輩方をお招きし、4月からの病院勤務を見据えた学びの時間を設けました。
富山県看護協会会長 大井 きよみ様からは『富山県の看護の動向とこれからの看護師に求められること』についてご講義いただきました。
富山県立中央病院 がん看護専門看護師 竹中 健様からは『がん患者とその家族の支援』について、
済生会富山病院 副看護部長で感染漢語認定看護師の千田 昌代様からは『感染予防管理システム』について、それぞれの専門分野についてご講義いただきました。
4月からいよいよ第一線で働くことになる3年生にとって、大変興味深い講義になったことでしょう。
18.02.06