看護学科

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看護学科の一覧です。

17.12.26

平成29年度 ケーススタディ発表会

 12月14日、ケーススタディ発表会が行われました。

 

 

 これまでの実習を客観的視点で振り返り、自らのケアを意味づけることで実践能力を向上させる目的で行われるケーススタディ。一つのケースについて行った看護実践を述べ、過去の文献や定説と照合し深く考察しました。事例の選定、計画書の提出、論文の作成、抄録の提出に発表原稿の作成と、学生は春から担当教員の助言を受けながら準備を進め、満を持して発表の日を迎えました。

 

 

 発表後は、1年生や2年生からも質問があり、活発な意見交換が行われました。担当教員や学科長からも講評や励ましの言葉があり、有意義なケーススタディ発表会となりました。

 

 

 このあと、3年生は自分の看護観についてまとめていきます。

そして、いよいよ来年2月には国家試験、頑張って欲しいです。

17.12.08

12月になりました

履修科目の試験勉強や技術練習を頑張る1年生

専門分野Ⅱ実習に向け各領域ごとの看護過程の展開に取り組む2年生

そして、国家試験勉強や卒業課題に忙しい3年生

今年もあと一か月、体調管理に注意して皆良い年が迎えられるように頑張りましょう。

 

そんな中、2年生は在宅看護方法論Ⅱの講義で在宅療養を設定したロールプレイがありました。

人工呼吸器装着中の療養者に手浴を行っています。

訪問看護師、療養者、介護者、家族‥

なかなかうまくいかない手浴、見入る学生も応援しています。

 

 

 

17.11.27

第11回 立志式

1117日(金)

11回 立志式が挙行されました。

今年度は女性13名、男性4名、合計17名が看護の道への志を新たにしました。

キャンドルの灯を手に唱和した「ナイチンゲール誓詞」、みんなで考えた「誓いの言葉」。

今日のこの日の思いを忘れることなく頑張って欲しいです。

今後は1月末から始まる専門分野実習に向けて、技術練習や課題に取り組むことになります。

 

 

 

 

 


 

17.10.20

10月になって

 学内は後期に入りました。
3年生は10月5日で9か月間にわたった「専門分野Ⅱ実習」を終了しました。
残すは10月31日からの「看護の統合と実践実習」のみとなります。

 

 久しぶりの学内演習は、臨床看護の実践の講義の中の一つ。
積み重ねてきた臨地実習の成果か、さすが3年生、演習の組み立ても良く、機敏な動きです。

 

 

 

 

 

 一方、2年生は「基礎看護学Ⅱ実習」を控え緊張している様子です。
この日は、成人看護学方法論Ⅴの「慢性疾患患者の生活指導」でした。
次の画像は、個別指導の実際を通し健康教育(患者教育)の技術について指導過程を体験的に学ぶというグループワークの発表の様子です。

 

 皆、真剣ですがロールプレイでは、患者になりきる演技力に思わず笑ってしまう場面も‥

張り詰めた糸が少しほぐれ、ほどよい緊張感になったように感じます。

10月10日からの基礎看護学Ⅱ実習では、充実した実習になるよう願っています。

 

17.10.06

大福祭の様子

 9月23日(土)大福祭(学園祭)が行われました。

 第20回の今年のテーマは「~広げよう友好の輪!大福祭!~」

 

 一人ひとりを尊重し個性を生かしていける医療人を目指すという思い、私たちを必要としてくださる人々が自分らしく健康に生活できるようになってほしいという願い、日々の私たちの学びや学校生活・活動などを知ってもらえるよい機会になるようにとの思いを込めています。

 

 

 

 今年は、プロ演奏者として活躍中である増山理恵さんと大橋俊希さんお二人によるフルートとギターのduo Concertの素敵な演奏からの幕開けとなりました。

 

 

 また、クイズ大会や早食い大会、バンド演奏やコスプレ大会など様々な催しが開かれました。

看護学科は、ハンドマッサージ・妊婦体験・似顔絵コーナーを企画し、大勢の方に来場していただくことができました。

 

 

 

17.09.21

2年生演習風景

 

夏休みも終わり、2年生はいよいよ来月、基礎看護学Ⅱ実習が始まります。

学内では講義、演習と忙しくなってきました。

演習中の学生は真剣そのもの‥体調管理に気を付けて頑張ってほしいです。

 

小児看護学方法論Ⅱの演習は小児看護技術。

身体測定、バイタルサイン測定、採尿や経管栄養法、静脈内輸液法などモデルを使って行っています。

 


 

基礎看護学方法論Ⅷの演習は救急看護に必要な技術。

救急看護認定看護師から救急時における迅速な介入の必要性として一次救命措置を演習しました。

 


 

 

17.09.13

富山県看護学生交流会

9月1日(金)富山県看護教育関連絡協議会主催の学生交流会がアイザック小杉文化ホールで行われました。

県内で看護を学ぶ1年生約600人が参加し、学校生活をスライドや動画で上映して紹介しました。

また、各学校が歌や踊りなどのパフォーマンスを披露し、友情を深めました。

当校の1年生は「団結!T.I.F!」をテーマに学校紹介を行い、「ようかい体操」で「ピカピカに輝いたで賞」を受賞しました。

 

 

 

 

 

17.08.25

第2回体験入学

平成29年度 第2回体験入学を822日(火)に行いました。

今回は1日を通して32の参加がありました。

午前中は、看護師免許取得に向けた教育課程や学校生活の説明、ミニ講義ではナイチンゲールの生涯について学びました。

 

 

実習室では心臓と肺に関するクイズの他、人体模型を使った身体の聴音や新生児モデルで授乳やおむつ交換などを体験しました。

 

 

 

また、午後からは胸骨圧迫やAEDを使った演習を行い、救命救急の実際について学びました。

在校生との座談会では、学校生活や学習方法など質問したり活発な意見交換の場となりました。

 

17.08.23

看護普及推進事業-看護のお仕事体験-

平成29年8月8日(水)

公益社団法人富山県看護協会から委託された看護普及推進事業として、

市内の小学生を対象にした「看護のお仕事体験」を行いました。

今年は滑川市立南部小学校2~6年生の皆さんが参加してくれましたよ。

 

白衣に着替えてプチナースに変身したら、まずはからだの構造を知るミニ授業。

その後、実習室に移動し、モデル人形を使った演習を行いました。

聴診器を使って呼吸音や心音を聴いたり、赤ちゃんのお世話を体験してもらいました。

 

 

最後は、杉原学科長から一人ひとりに認定証の授与を行いました。

 

 

 

白衣に着替えたお友達は、とっても似合って可愛かったです。

後日、お礼の葉書を送ってくれたお友達、ありがとうございました。

職員一同、感激しました。

 

今回参加してくれたみなさん、看護の仕事に興味を持ってくれましたか?

夏休みの思い出として、少しでも心に残ってくれたら嬉しいです。

9/23(土)の学園祭にもぜひ遊びに来てくださいね。お待ちしています。

 

17.08.02

黒部市民病院 災害訓練ボランティア参加

7月1日(土)、黒部市民病院の大規模災害訓練に今年は18名の学生が患者役のボランティアとして参加しました。

訓練への参加協力は今年で3年目になります。

病院スタッフの方や救急隊員の方と共に、患者役になりきって真剣に取り組んでいました。

臨場感あふれる訓練は良い経験になったようです。

 

 

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