看護学科

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看護学科の一覧です。

18.03.29

安楽を確保する技術

科目試験も大半を終え、一息ついた春休み前、1学年は「安楽を確保する技術」の特別講義を実施しました。ご講義いただいたのは、古澤博先生です。古澤先生は上市町で接骨院を開業されており、本校では平成23年度から毎年この時期にご講義いただいております。

 

学生は試験続きだったので、演習を中心とした特別講義にリフレッシュできたようです。家族にも教えてあげたいという声もあがっていました。

 

古澤先生、また来年度もよろしくお願いいたします。

 

 

 

18.03.16

卒業式

3月8日(木)に卒業式が挙行され、看護学科は第10期生が本校を巣立ちました。

 

 

 

式典終了後、教室に戻り卒業証書および各受賞者への賞状授与が行われました。

保護者が見届ける中、一人ひとりに卒業証書が授与される様子は感慨深いものです。

 

その後、在校生からお祝いの言葉と花束が贈られました。

28名の卒業生は、社会人として4月からそれぞれの就職先で働き始めます。

これからの長い看護師人生、順調な時もそうでない時もあると思いますが、今日の思い出を胸にひたむきに頑張ってください。

そして、時々みなさんの元気な顔を見せに学校に来てくださいね。

 

 


 

18.03.16

老年看護学Ⅰ実習にて

現在、2年生は専門分野Ⅱ実習期間中です。

その中で、老人保健施設で実習をする老年看護学Ⅰ実習の様子をご紹介します。

 

この実習では、施設で生活する高齢者の特徴を全人的に理解でき、施設・地域における関係職種、機関との連携、調整について学び、看護職の役割について理解することを目的としています。

 

写真は、学生がレクリエーション活動をする様子です。

 


 

 

18.03.16

卒業記念特別講義

2月17日(日)に看護師国家試験を終えた3年生は、残り少ない学生生活を有意義に過ごしました。

中でも卒業記念特別講義では、看護師の先輩方をお招きし、4月からの病院勤務を見据えた学びの時間を設けました。

 

富山県看護協会会長 大井 きよみ様からは『富山県の看護の動向とこれからの看護師に求められること』についてご講義いただきました。

 


 

 

富山県立中央病院 がん看護専門看護師 竹中 健様からは『がん患者とその家族の支援』について、

済生会富山病院 副看護部長で感染漢語認定看護師の千田 昌代様からは『感染予防管理システム』について、それぞれの専門分野についてご講義いただきました。

 


 

4月からいよいよ第一線で働くことになる3年生にとって、大変興味深い講義になったことでしょう。

 

18.02.06

高齢者疑似体験〔1年生:老年看護学概論〕

1月24日(水)

富山市にある富山県介護実習普及センターで、1年生が高齢者疑似体験・片麻痺体験をしました。

この体験学習は、老年看護学概論の一環として毎年この時期に受講しています。

 

高齢者疑似体験スーツを着用し、食事・歩行・入浴などの日常生活行動を高齢者に近い状況で体験しました。若く健康なうちは問題のない日常生活行動も、加齢による体の変化によって不自由になってきます。身をもって体験することで高齢者や片麻痺患者の気持ちや不自由な点が理解でき、更にはそれぞれの立場に立った援助につながります。

 

今回の経験を忘れず、今後の実習に生かして欲しいものです。

 

 

 

  

  

 

 

18.01.30

1月9日から学校が始まりました

新年を迎え、気が付けばもう1ヶ月が過ぎようとしています。

学生たちは忙しい毎日を過ごしています。

 

1月15日~19日の5日間の基礎看護学Ⅰ(後期)実習を終えた1年生。

1月31日からの専門分野Ⅱ実習開始を控え、今季最強の冬将軍到来にも負けず、実習病院の見学を終えた2年生。

2月18日の国家試験まであと3週間、国試対策にラストスパートの3年生。

インフルエンザ、波浪警報、暴風雪、大雪‥試練のような日々が続いています。

授業で学んだ感染予防と栄養バランスのとれた食事で体調管理に努め乗り切りましょう。

 

17.12.26

平成29年度 ケーススタディ発表会

 12月14日、ケーススタディ発表会が行われました。

 

 

 これまでの実習を客観的視点で振り返り、自らのケアを意味づけることで実践能力を向上させる目的で行われるケーススタディ。一つのケースについて行った看護実践を述べ、過去の文献や定説と照合し深く考察しました。事例の選定、計画書の提出、論文の作成、抄録の提出に発表原稿の作成と、学生は春から担当教員の助言を受けながら準備を進め、満を持して発表の日を迎えました。

 

 

 発表後は、1年生や2年生からも質問があり、活発な意見交換が行われました。担当教員や学科長からも講評や励ましの言葉があり、有意義なケーススタディ発表会となりました。

 

 

 このあと、3年生は自分の看護観についてまとめていきます。

そして、いよいよ来年2月には国家試験、頑張って欲しいです。

17.12.08

12月になりました

履修科目の試験勉強や技術練習を頑張る1年生

専門分野Ⅱ実習に向け各領域ごとの看護過程の展開に取り組む2年生

そして、国家試験勉強や卒業課題に忙しい3年生

今年もあと一か月、体調管理に注意して皆良い年が迎えられるように頑張りましょう。

 

そんな中、2年生は在宅看護方法論Ⅱの講義で在宅療養を設定したロールプレイがありました。

人工呼吸器装着中の療養者に手浴を行っています。

訪問看護師、療養者、介護者、家族‥

なかなかうまくいかない手浴、見入る学生も応援しています。

 

 

 

17.11.27

第11回 立志式

1117日(金)

11回 立志式が挙行されました。

今年度は女性13名、男性4名、合計17名が看護の道への志を新たにしました。

キャンドルの灯を手に唱和した「ナイチンゲール誓詞」、みんなで考えた「誓いの言葉」。

今日のこの日の思いを忘れることなく頑張って欲しいです。

今後は1月末から始まる専門分野実習に向けて、技術練習や課題に取り組むことになります。

 

 

 

 

 


 

17.10.20

10月になって

 学内は後期に入りました。
3年生は10月5日で9か月間にわたった「専門分野Ⅱ実習」を終了しました。
残すは10月31日からの「看護の統合と実践実習」のみとなります。

 

 久しぶりの学内演習は、臨床看護の実践の講義の中の一つ。
積み重ねてきた臨地実習の成果か、さすが3年生、演習の組み立ても良く、機敏な動きです。

 

 

 

 

 

 一方、2年生は「基礎看護学Ⅱ実習」を控え緊張している様子です。
この日は、成人看護学方法論Ⅴの「慢性疾患患者の生活指導」でした。
次の画像は、個別指導の実際を通し健康教育(患者教育)の技術について指導過程を体験的に学ぶというグループワークの発表の様子です。

 

 皆、真剣ですがロールプレイでは、患者になりきる演技力に思わず笑ってしまう場面も‥

張り詰めた糸が少しほぐれ、ほどよい緊張感になったように感じます。

10月10日からの基礎看護学Ⅱ実習では、充実した実習になるよう願っています。

 

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