17.12.26
平成29年度 ケーススタディ発表会
12月14日、ケーススタディ発表会が行われました。
これまでの実習を客観的視点で振り返り、自らのケアを意味づけることで実践能力を向上させる目的で行われるケーススタディ。一つのケースについて行った看護実践を述べ、過去の文献や定説と照合し深く考察しました。事例の選定、計画書の提出、論文の作成、抄録の提出に発表原稿の作成と、学生は春から担当教員の助言を受けながら準備を進め、満を持して発表の日を迎えました。
発表後は、1年生や2年生からも質問があり、活発な意見交換が行われました。担当教員や学科長からも講評や励ましの言葉があり、有意義なケーススタディ発表会となりました。
このあと、3年生は自分の看護観についてまとめていきます。
そして、いよいよ来年2月には国家試験、頑張って欲しいです。
17.10.20
10月になって
学内は後期に入りました。
3年生は10月5日で9か月間にわたった「専門分野Ⅱ実習」を終了しました。
残すは10月31日からの「看護の統合と実践実習」のみとなります。
久しぶりの学内演習は、臨床看護の実践の講義の中の一つ。
積み重ねてきた臨地実習の成果か、さすが3年生、演習の組み立ても良く、機敏な動きです。
一方、2年生は「基礎看護学Ⅱ実習」を控え緊張している様子です。
この日は、成人看護学方法論Ⅴの「慢性疾患患者の生活指導」でした。
次の画像は、個別指導の実際を通し健康教育(患者教育)の技術について指導過程を体験的に学ぶというグループワークの発表の様子です。
皆、真剣ですがロールプレイでは、患者になりきる演技力に思わず笑ってしまう場面も‥
張り詰めた糸が少しほぐれ、ほどよい緊張感になったように感じます。
10月10日からの基礎看護学Ⅱ実習では、充実した実習になるよう願っています。
17.10.06
大福祭の様子
9月23日(土)大福祭(学園祭)が行われました。
第20回の今年のテーマは「~広げよう友好の輪!大福祭!~」
一人ひとりを尊重し個性を生かしていける医療人を目指すという思い、私たちを必要としてくださる人々が自分らしく健康に生活できるようになってほしいという願い、日々の私たちの学びや学校生活・活動などを知ってもらえるよい機会になるようにとの思いを込めています。
今年は、プロ演奏者として活躍中である増山理恵さんと大橋俊希さんお二人によるフルートとギターのduo Concertの素敵な演奏からの幕開けとなりました。
また、クイズ大会や早食い大会、バンド演奏やコスプレ大会など様々な催しが開かれました。
看護学科は、ハンドマッサージ・妊婦体験・似顔絵コーナーを企画し、大勢の方に来場していただくことができました。
17.08.23
看護普及推進事業-看護のお仕事体験-
平成29年8月8日(水)
公益社団法人富山県看護協会から委託された看護普及推進事業として、
市内の小学生を対象にした「看護のお仕事体験」を行いました。
今年は滑川市立南部小学校2~6年生の皆さんが参加してくれましたよ。
白衣に着替えてプチナースに変身したら、まずはからだの構造を知るミニ授業。
その後、実習室に移動し、モデル人形を使った演習を行いました。
聴診器を使って呼吸音や心音を聴いたり、赤ちゃんのお世話を体験してもらいました。
最後は、杉原学科長から一人ひとりに認定証の授与を行いました。
白衣に着替えたお友達は、とっても似合って可愛かったです。
後日、お礼の葉書を送ってくれたお友達、ありがとうございました。
職員一同、感激しました。
今回参加してくれたみなさん、看護の仕事に興味を持ってくれましたか?
夏休みの思い出として、少しでも心に残ってくれたら嬉しいです。
9/23(土)の学園祭にもぜひ遊びに来てくださいね。お待ちしています。