18.03.16
卒業記念特別講義
2月17日(日)に看護師国家試験を終えた3年生は、残り少ない学生生活を有意義に過ごしました。
中でも卒業記念特別講義では、看護師の先輩方をお招きし、4月からの病院勤務を見据えた学びの時間を設けました。
富山県看護協会会長 大井 きよみ様からは『富山県の看護の動向とこれからの看護師に求められること』についてご講義いただきました。
富山県立中央病院 がん看護専門看護師 竹中 健様からは『がん患者とその家族の支援』について、
済生会富山病院 副看護部長で感染漢語認定看護師の千田 昌代様からは『感染予防管理システム』について、それぞれの専門分野についてご講義いただきました。
4月からいよいよ第一線で働くことになる3年生にとって、大変興味深い講義になったことでしょう。
18.02.06
高齢者疑似体験〔1年生:老年看護学概論〕
17.12.26
平成29年度 ケーススタディ発表会
12月14日、ケーススタディ発表会が行われました。
これまでの実習を客観的視点で振り返り、自らのケアを意味づけることで実践能力を向上させる目的で行われるケーススタディ。一つのケースについて行った看護実践を述べ、過去の文献や定説と照合し深く考察しました。事例の選定、計画書の提出、論文の作成、抄録の提出に発表原稿の作成と、学生は春から担当教員の助言を受けながら準備を進め、満を持して発表の日を迎えました。
発表後は、1年生や2年生からも質問があり、活発な意見交換が行われました。担当教員や学科長からも講評や励ましの言葉があり、有意義なケーススタディ発表会となりました。
このあと、3年生は自分の看護観についてまとめていきます。
そして、いよいよ来年2月には国家試験、頑張って欲しいです。
17.10.20
10月になって
学内は後期に入りました。
3年生は10月5日で9か月間にわたった「専門分野Ⅱ実習」を終了しました。
残すは10月31日からの「看護の統合と実践実習」のみとなります。
久しぶりの学内演習は、臨床看護の実践の講義の中の一つ。
積み重ねてきた臨地実習の成果か、さすが3年生、演習の組み立ても良く、機敏な動きです。
一方、2年生は「基礎看護学Ⅱ実習」を控え緊張している様子です。
この日は、成人看護学方法論Ⅴの「慢性疾患患者の生活指導」でした。
次の画像は、個別指導の実際を通し健康教育(患者教育)の技術について指導過程を体験的に学ぶというグループワークの発表の様子です。
皆、真剣ですがロールプレイでは、患者になりきる演技力に思わず笑ってしまう場面も‥
張り詰めた糸が少しほぐれ、ほどよい緊張感になったように感じます。
10月10日からの基礎看護学Ⅱ実習では、充実した実習になるよう願っています。