18.08.02
第1回 体験入学
7月24日(火)、第1回 体験入学を行いました。
看護学科では24名が参加してくださいました。
最初は『看護を学ぶとは』と題し、看護師になるまでの流れと、当校卒業生の看護師国家試験合格率や就職先について、学科長から話しました。
続く『学生生活紹介』では、2年生が学内行事について写真を用いて説明をしました。
また、教員による『ナイチンゲールについて』のミニ講義をしました。
皆さん終始真剣に聴講してくれました。
その後、実習室に移動してのミニ演習では、2年生が中心となり進めてくれました。
AEDを使った救急蘇生、シミュレーターでの心音・呼吸音の聴取、人体模型の組み立て、血圧測定を体験しました。
時折、笑い声が飛び交う和やかな場面も見られ、当校のアットホームな雰囲気も伝わったのではないでしょうか。
また、お昼の時間に設けた在校生による相談コーナーでは、熱心に質問する姿が見られました。
次回の第2回 体験入学は、8月21日(火)です。残念ながら今回参加できなかった方、もう一度参加してみたい方、皆様からのお申込みをお待ちしております。
詳しいスケジュールやお申込み方法は、体験入学のページをご覧ください。
18.06.28
1年生 基礎看護学Ⅰ実習(前期)
6月20日(水)~22日(金)の三日間、基礎看護学1実習(前期)がありました。
1年生にとっては初めての実習です。この実習目標は、「病院における対象の療養環境・生活、看護活動の概要を理解する。また、医療チームの一員としてのメンバーシップを発揮できる基礎的態度を身に付ける。」です。
初日は、実習病院のオリエンテーションでした。病院の意義・理念、役割と機能、病院・病棟の構造や設備など、医療人の観点から病院について知識と理解を深めました。
二日目からはいよいよ病棟での実習でした。まずは受け持ち患者さんについて知ることが重要です。病状と入院生活の把握だけでなく、コミュニケーションを通して患者さんの心理についても考えました。様々な観点から患者さんを見つめることで、様々な気づきがあったようです。
18.06.15
1年生 ベッドメーキング試験に向けて
「基礎看護学方法論Ⅳ」の授業(1年生)では、環境を整える技術の学習としてベッドメーキングの演習を行いました。ベッドは入院患者さんが1日の大半を過ごす場所ですから、快適な環境作りが重要です。基本でありながらも奥が深く大切な技術なのです。
技術試験では、20分という時間制限の中、しわのない美しいベッドを作らなければなりません。
試験を来月に控え、放課後、練習に励む学生も増えてきました。
同科目で先日学んだばかりのボディメカニクス(*下記参照) も使って、みんな頑張っています。
* ボディメカニクスとは
骨・関節・筋肉等の運動機能を活用し、小さな力で無理のない姿勢で介助することにより、介助者の腰痛や肩こり等を予防・改善する技術のこと。
18.06.15
1年生「芸術」
18.05.14
看護フェスティバル
5月6日(日)、富山市にあるグランドプラザにて第28回「看護の日」看護フェスティバルが行われ、当学科も参加しました。5月12日のフローレンス・ナイチンゲールの生誕日にちなんで多くの人に看護について知ってもらう普及活動の一環で、「看護の日」のイベントとして看護協会が主催しています。認定看護師の方々の企画・展示があり学生達も刺激を受けたようです。
看護学校紹介ブースでは、パネル展示やパンフレット、ユニフォームを展示しました。
また、2年生が参加したステージ発表「妖怪手洗い体操」は、観客からの手拍子もあり大変盛り上がりました。
更に、今年度の「看護職員等からの体験談」の表彰では、第9期卒業生の永森美帆さんが特別賞を受賞されました。先輩の表彰は、在校生の励みにもなったようです。
18.05.14
学生交流会
「咲かせよう 絆で広がる 未来の花」のスローガンのもと、5月2日(水)に4学科合同の学生交流会が行われました。4学科の学生が一堂に集い学生間の交流を深める目的で、当校の開校記念日でもあるこの日に毎年実施しています。学生主体で企画運営をし、今年はビーチボールバレー大会になりました。
学生たちの様子は学年によって様々でした。入学後まだ日の浅い1年生は、最初はクラス仲間でグループになる傾向にありましたが、先輩や他学科の学生との交流が深まったようです。2年生は、4月から何度も集まって企画運営をしてくれました。短期間での企画運営でしたが、よく頑張ってくれました。当日も先輩らしく、学年や学科の垣根を越えて和気あいあいと参加していました。3年生は、専門分野Ⅱ実習の合間の参加でした。実習続きで大変な時期ですが、スポーツで汗を流し、よい息抜きになったようです。
18.03.29
長野県立こども病院見学
3月13日(火)、小児看護学実習の一環として、長野県立こども病院の見学に行ってきました。
今年で2回目の実施です。
快晴のこの日、バスの車窓から青空に映える残雪の北アルプス稜線美にみとれていると、のどかな田園風景に赤いとんがり帽子の屋根が見えてきました。学生たちからは、「かわいい~」「すごい!」「きれい」と感激の声が聞こえてきました。
病院では、副看護部長の奥原様から病院の概要説明を受け、院内を見学させていただきました。
院内は「こども」へのいたわりが感じられる工夫や、ボランティアの方々の「こどもとその家族」への温かい心遣いと見守り、協力により支えられていることを、ひしひしと感じる見学となりました。