看護学科

HOME > News & Topics > 看護学科

看護学科の一覧です。

25.04.24

新入生特別講義「コミュニケーション講座」

4月21日、理学療法学科19名、看護学科13名の新入生を対象とした「コミュニケーション講座」を開催しました。講師の先生には、株式会社よしともコミュニケーションズ 高沢由美先生にお越しいただきました。

 

 

新入生が他学科の学生と交流するのは今回が初めてでした。隣の席が他学科の学生となるよう着席し、初めは緊張した様子でしたが、自己紹介をしたり、コミュニケーションの基本である挨拶などの演習を通して、次第に笑顔が広がっていきました。

 

 

楽しく、明るい先生のお話に引き込まれ、学生たちは生き生きと演習に取り組んでいました。

医療従事者として、コミュニケーションは重要な技術です。
今回の特別講義で学んだことを、これからの学生生活に活かしてくださいね。

 

25.04.17

対面式で3学年交流

始業式の翌登校日、看護学科では「先輩・後輩のつながりを通して、協調性・自主性を養う」ことを目的に「対面式」を行いました。

2年生が中心となって企画・運営し、3年生は先輩として会話を盛り上げサポートしていました。

 

 

はじめに1年生に2・3年生を紹介し、その後、3学年ミックスの縦割りグループに分かれ、途中メンバーチェンジしながら交流しました。

 

 

早速、社会人学生同士、メッセージアプリで「友達」になっている学生がいました。

「社会人学生の先輩の友達ができてこれからいろいろ相談できる」と嬉しそうに話していました。

 

 

【1年生の感想】

  • 先輩方が優しくてとても頼りになりました。
  • 1年の学校の流れなど、詳しく教えていただきました。
  • わからないことだらけなので、またこういう交流があればいいなと思いました。
  • 実習先はどんな所に行くのかなど詳しく聞けて良かった。

 

【2・3年生の感想】

  • 実習についてやテストの難易度など聞けてよかった。
  • オープンキャンパスに来てた子がいて、また会えてよかった。
  • どんな人が入学したのかわかってよかった。
  • 1、2年生に教えることができてよかった。

 

対面式は好評に終わり、このような交流の場を再度希望する学生の声が複数ありました。

その声を受け、少し先になりますが、12月に第2回交流会を計画しました。

学年の垣根を越えて更に交流が深まることを願っています。

 

 

25.04.09

入学式

4月3日に入学式が行われました。
理学療法学科19名、看護学科13名が入学しました。

 

 

学校長の式辞のあと
ご来賓の皆様を代表して滑川市長 水野達夫様からご祝辞をいただきました。

 

 

 

新入生代表で、髙本悠莉さんが宣誓をしました。

 

 

 

ご入学おめでとうございます。

看護師の卵たちを大切に育てます。

これからの3年間、楽しく充実した学生生活を送り、看護師になるという目標に向かって頑張りましょう!

 

 

25.04.02

第3回オープンキャンパス

3月27日(木)に第3回オープンキャンパスを開催しました。
看護学科には、高校生4名とご家族2名が参加されました。

 

 

学科長による学科紹介、在校生による学生生活紹介の後、「心臓と血圧のお話」をテーマにミニ講義と演習を行いました。心臓の役割と血管や血圧についてミニ講義で学び、続く演習では実習室で実際に聴診器を使って自分の心臓音を聞いたり、在校生に血圧を測ってもらいながら血圧測定時の音を聞きました。

 

 

 

シミュレーター(モデル人形)を使って、心臓の異常音や呼吸音も聞きました。

 

 

 

 

 

演習の後は、在校生を交えて座談会を行いました。

 

参加者から学校の様子や学生生活について様々な質問があり、在校生は分かりやすく丁寧に答えていました。在校生に聞くことで、パンフレットやホームページでは分からないことを知ることができたようです。

 

25.03.25

卒業式

3月6日、令和6年度 卒業式を挙行しました。看護学科では31名がそれぞれの夢と希望を胸に、新たな一歩を踏み出しました。あいにくの曇り空でしたが、卒業生たちの表情は明るく輝いていました。

 

 

当校の卒業式は、理学療法学科と合同で開催する第一部と看護学科単独で行う第二部で構成されています。

 

 

 

第一部では、出席者全員で校歌を清聴した後に、両学科代表者へ卒業証書が授与されました。続いて、両学科から成績優秀者が2名ずつ表彰されました。

 

学校長からは、「幅広い分野に興味関心を持ち、思いやりの心を忘れず、仲間との絆を大切にしてほしい」と、温かいメッセージが贈られました。

 

 

 

看護学科単独で開催した第二部では、看護学科長から1人ひとりへ卒業証書が渡されました。そして、昨年挙行された立志式の際にみんなが誓ったように『その人がその人らしい生き方ができるよう温かく穏やかな気持ちで患者に寄り添う』ことを実践しながら、看護職として働き続けて欲しいと、力強いメッセージが贈られました。

 

看護学生としての3年間は決して平坦ではなく、進路に悩んだこともあったと思います。しかし、看護師になることを決してあきらめず頑張った31名全員が卒業を迎えることができました。3年間支えてくれたご家族と仲間への感謝の気持ちを忘れないでいてほしいです。


 

みんな、晴れ晴れとした素敵な笑顔ですね。

 

 

 

卒業式の前日に、看護学科教員みんなで講義室3のホワイトボードの飾りつけをしました。皆さんと過ごした3年間は、看護学科教職員一同にとってかけがえのない宝物です。 これから始まる看護師としての新しい旅路が、皆さんにとって輝かしいものとなるよう心よりお祈りしています。

 

25.03.25

既卒生との座談会

卒業を間近に控えた3月4日、就職1年目の卒業生5名と3年生との座談会を行いました。

先輩たちは自己紹介に続き、看護師として働く中で感じたことや入職前に準備しておくべきことを語ってくれました。

 

 

小グループで質問タイムを設けたところ、3年生たちは積極的に先輩に声をかけていました。熱心に質問する姿からは、みんなの強い意欲が伝わってきました。先輩方から貴重な経験談やアドバイスをもらい、1ヶ月後の自身をより具体的に思い描く機会となったのではないでしょうか。

 

来年の今頃、皆さんが成長した姿を後輩たちに見せて来てくれることを心から楽しみにしています。

 

25.03.25

卒業生特別講義

3月4日に、富山県看護協会長の岡本里美様を講師としてお迎えし、「富山県の看護の動向とこれからの看護師に求められること」と題して、卒業を控えた3年生へご講義いただきました。大変貴重な学びの機会となったようで、一生懸命にメモを取りながら聴く姿が見られました。

 

 

2040年に向けて、高齢化が更に進み医療・介護・福祉の連携がより重要になる一方、少子化の影響によって人材確保がますます困難になると予想されています。限られた人数で、安全安楽な医療が提供できるよう技術開発が進められてはいますが、更に高い能力が1人ひとりの看護師に求められるようになります。

 

4月に看護師として入職される3年生の皆さんには、健康に留意し、自己研鑽に励みながら、看護の道を歩み続けていかれることを期待しています。

 

25.03.14

実習病院説明会

3月7日に1~2年生を対象とした実習病院説明会を開催しました。

 

実習病院である富山労災病院、富山県リハビリテーション病院・こども支援センター、富山県済生会富山病院、富山県厚生連滑川病院、黒部市民病院、かみいち総合病院の6施設から担当者にお越しいただき、病院概要や福利厚生、看護体制、教育システムについてや実習指導看護師の紹介など、それぞれ説明していただきました。

 

学生たちは、今後の実習や就職のことを考え、一生懸命にメモを取りながら聞いていました。

 

 

その後、質問タイムを設けました。

学生が各自興味のある病院のブースへ赴き、担当者に個別に質問をするスタイルです。

 

「キャリアラダーについて教えてほしい」

「メンタルサポートについて教えてほしい」

「学生の時に勉強しておいたら良かったことはなんですか?」

「看護師として大事に思っていることはなんですか?」

 

など、各ブースでは様々な質問が飛び交い、担当者の皆さんは、どの質問にも丁寧に分かりやすく回答してくださっていました。担当者の中には当学科の卒業生もおり、学生と近い目線で回答してくれたようです。

 

 

 

学生の感想

  • 就職に向けて良い機会だった。
  • 病院の担当の方たちにわかりやすく説明をしてもらい、興味を持てた。
  • 全病院に質問したいくらいとてもいい時間だった。

 

感想からも分かるように、学生はとても有意義な時間を過ごせたようです。

ご協力いただいた実習病院の皆様、貴重なお時間をいただきありがとうございました。

 

25.03.14

領域別実習開始(2年生)

2年生は、1月下旬から領域別実習に臨んでいます。2月中旬まで行われた1クール目は、4グループに分かれ、成人・老年看護学、老年看護学、小児看護学、母性看護学の実習を行いました。その中から、今回は老年看護学実習の様子を紹介します。

 

介護老人保健施設で行う老年看護学実習では、高齢の入所者を身体的・精神的・社会的側面から捉え、今後の生活を見据えた高齢者を支える看護を学びました。実習施設は、当校の関連施設でもある なごみ苑 でした。

 

この日は『節分の集い』に参加し、レクリエーションを行いました。高齢者に対する日常生活動作の援助だけでなく、心身の機能向上やリフレッシュにつながるレクリエーションも重要な看護のひとつです。学生たちは、インフルエンザ鬼、コロナ鬼、転倒鬼、腰痛鬼といった高齢者にとって大敵の名前が付いた鬼役を担当しました。

 

 

「鬼だぞ~」と脅しながらも、豆を当てられた後は、「気をつけてね、転ばないようにね」「感染怖いからね、手洗ってね」と、ひとり一人の目線に立って声掛けをする優しい鬼たちでした。

 

 

多くの参加者が集う豆まきで、床に豆が落ちていても事故なく終了したことに学生は驚いたようでした。職員の配置や安全管理、時間管理など入念な準備があったからこそ、安全に事故なく、参加者が満足のいくレクリエーションが実施できたとふり返っていました。

 

25.02.19

第114回 看護師国家試験 壮行会

2月14日、3年生は看護師国家試験前の最終登校日で、受験票の配付と壮行会を行いました。

 

 

最初に杉原学科長から、時間に余裕を持って行動することや、試験中に気を付けることなどアドバイスがあり、1人ひとりに受験票が渡されました。

 

続いて、看護学科教員それぞれから激励の言葉が贈られました。

最後に、国試担当教員から試験当日の注意点について話があり、壮行会は終了しました。

 

全員の合格を、心から祈っています!

 

 

 

News & Topics