24.06.27
生活科学(陶芸)
今年も「食生活における実践的機能美を考える」ことをねらいとして上市町にある柿沢コミュニティセンターへ赴き、陶芸家の吉野先生ご指導の下、中鉢の作成に取り組みました。
四角い粘土から目指す中鉢を丁寧に形作っていきました。
久しぶりの粘土の扱いを懐かしみながら、みな楽しそうに形成していきました。
後日、焼き上がった中鉢に各々家で料理を盛り付け、出来栄えを鑑賞しレポートにまとめました。
冷やし中華、カルボナーラ、サラダ、肉じゃが、そうめん、うどん、ホットサンドなど思い思いに盛り付けて、実際に味わうことが出来たようです。丹精込めて自分で作った器で食べる料理は、より味わいが引き立ったことでしょう。
患者さんにとっての食欲増進を考えるヒントになりますように。