24.06.27
授業紹介『英語』
看護学科では1年次と2年次に英語の授業があります。
1年次の英語Ⅰでは、英語の基礎を学びます。
英文法の基礎の他、馴染みのある英語の歌を聴いて歌詞に表現された感情などを理解して音読するといった内容の授業です。
2年次の英語Ⅱでは、医療英語を学びます。具体的には、
・院内を英語で案内する
・症状を聞く
・身長を測定する
など、実際に医療現場でよくある場面を想定した英語の学習です。
英語と聞くと文法や英単語の暗記が苦手という学生も少なくありませんが、外部講師の海見珠季先生は、身近にある歌であったり、これまで学校で学んだ看護技術を英語で実践するなど、工夫をしながら授業をしてくださるので、学生は楽しく、新しい発見もしながら授業を受けているようです。
外国人の患者さんは増加傾向にあるので、看護師として働く上で、医療現場を想定した英語を学ぶことはとても大切です。
「身長を測ります。血圧を測ります。を英語で言えますか?」
先生の問いかけに学生はテキストを見ながら、一生懸命に英語で伝えていました。