24.06.13

2学年「地域・在宅看護論方法論Ⅰ」学内演習

2学年「地域・在宅看護論方法論Ⅰ」の授業では、病気を持つ人が自宅で生活するための日常生活動作の看護や、医療的支援の基本を学びます。この日は科目最後の授業で、今まで学習したことを学生がまとめ、グループごとに発表しました。

 

 

これまで学習したことだけでなく新しく調べたことも加え、それぞれが工夫して、自宅療養者のケアについて説明できました。グループそれぞれの特徴があらわれた、非常に楽しい発表となりました。

 

 

近年、在宅看護のニーズが高まっています。赤ちゃんから高齢者まで、病気を持ちつつも、自分らしい生活を送るためのしくみや制度が整えられつつありますが、まだまだ不十分な点も多く、今後の若い看護師の活躍が期待されています。

 

とても難しい分野ではありますが、2年生は専門分野の学習がかなり進んできましたので、様々な視点で対象者への援助を考えられるようになってきています。