23.09.12
富山県看護学生交流会
9月1日 アイザック小杉文化ホール ラポールにて富山県看護学生交流会が開催されました。
過去3年間は新型コロナウイルス感染症の影響で中止やオンライン開催となっていましたが、今年は4年ぶりに対面による開催となりました。
富山県内の看護師養成校6校7課程に在籍する約300名の学生が集い、そのうち当校からは14名が参加しました。
対面開催ということで、感染対策を徹底しながらの参加でした。
① 特別講演
テーマは「学生時代に考えてほしい地域の事」
~医療事情と医学教育を通して考える世界の中の日本~
~私たちの当たり前は世界の当たり前じゃない~
講師は富山大学医学教育講座 教授 高村昭輝先生でした。
日本だけでなくタジキスタンやラオスなど様々な地域で働いた経験を交えた内容でした。
健康を支える医療職者として、病院だけでなく地域を理解した上で働くことの大切さ、面白さを学ぶことができました。
聴講した学生たちも、地域に目を向けてこれからも学習してほしいです。
② 学校紹介
今回は各学校が紹介動画を制作し、会場の大きなスクリーンで観賞しました。
どの学校も特徴が分かりやすく、クイズを盛り込み趣向を凝らして作られており、楽しみながら観賞することができました。
当校の1年生も試行錯誤しながら、みんなで動画を作り上げました。
全員が撮影に参加し協力し合ったことで、学生同士の親交も深まったように思います。
③ じゃんけん大会
当校が担当したじゃんけん大会では、参加学生が全員でじゃんけんをしました。
富山県看護教育連絡協議会 瀬川会長にもご参加いただき、予想以上に盛り上がりました。
高校時代の同級生と会い談笑している姿や、その場で交流し仲良くなる姿を見ると、対面で開催できてよかったなと思いました。
学校は違っても富山県内に同じ目標に向かって頑張る仲間がたくさんいることを実感できたのではないでしょうか。
今回の学びが今後の学生生活に活かされることを願っています。