24.05.30

小児看護学(保育園)実習

小児看護学実習では、乳幼児の成長発達の特徴を捉えて発達段階に応じた適切な保育・療養を理解するため、数日間の保育園実習を設けています。

 

やなぎはら保育園で実習中の5月10日、年長児クラス担当の学生は田植えに同行しました。

晴天の下、元気いっぱいの年長さんたちが素足で田圃に入り、泥だらけになって田植えを楽しんでいました。学生は年長さんの迫力に圧倒されながらも一緒に裸足で田植えをしました。秋には稲刈りも体験するそうです。

 

一方、年少~年中児クラス担当の学生は、園庭で元気いっぱいの年少さん、年中さんたちと遊びながら、子供たちの成長発達の特徴を体感できました。

 

 

お兄ちゃん先生、お姉ちゃん先生と呼ばれ、慕われ、4日間の実習はあっという間に終わってしまいました。もっと行きたい! という名残を惜しむ声も聞かれました。 子ども達からもらった元気を力にかえて、今後の実習を乗り切りましょう。